「社会的養護下の子どもと大学生のななめの関係プロジェクト」(通称:ななめプロジェクト)
大学生と社会的養護下の子どもとつながりをもつプロジェクトです。
大学生と社会的養護下の子どもとつながりをもつプロジェクトです。
①子どもが身近なモデルにふれ、話や相談ができる機会を増やすため、大学生との「ななめの関係」作りを目的にしたプロジェクトです。静岡県内を中心に、社会的養護下の子どもと大学生がつながりをもつことをサポートしています。
②思いっきり遊ぶ、学習支援をする、子どもの話を聞くなど、子どもを支援し、養育者の助けとなり、大学生の学びの場になることを目指しています。
③継続的な関係を念頭において、出会いとつながりをサポートします。
④居宅など子どものいつもの場所にアウトリーチすることを前提にしています。(現在のところ、ファミリーホーム、里親家庭への訪問をおこなっています。)
⑤遊びや学習など日中活動をしています。(保護者がいるところで活動します。)
⑥養育者、大学生、プロジェクト運営者が日中活動の記録や情報を共有して、次に活動につなげています。
⑦大学生とプロジェクト運営者は、振り返りの会や勉強会をしています。大学生の学びの機会とし、子どもの福祉に役立つことを目指しています。
⑧ファミリーホームの補助者として活動する等、保険、交通費、人件費が担保されて活動が継続できるようにしています。
⑨その他、覚え書きを明文化しています。
プロジェクト運営者:白井千晶(静岡大学)
開始:2022年7月
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